痴漢電車 8

 肩を掴んでいた両手でがっしりと頭を押さえ、むさぼるようにキスをする。
 いーねェ、いーねェ、たまんないねェ……。
 心の中で小さくガッツポーズを決めながら、唇をなめまわす。前から見たらまさにロケットのようなデカパイを手の平でつつみこんで感触を堪能する。
 そうやって前から抱きついてやると、ボッキしまくりのチンポが愛の身体に当たったのだろう。
 今まで以上に大きく跳ね上がり、身体を固くして後ろへ逃げようとする。
「逃げなくてもいいじゃん、愛ちゃん?」
 そう言いながら自分の股間を見ると、さっきから出まくっているガマン汁と、愛のマン汁で、ヌルヌルになっていた。やっぱり、ズボンを下ろしといて正解だったか。
 そう言っても、なおも後ろへ逃げようとする愛を離さないように左手を腰にまわす。これで、少し動きがにぶるハズ。
 そのあと、右手でまたチンポをしごく。
 そうしたあとで、狙いを定め、愛のマンコにゆっくり押しつけてやる。
「いただくぜ、愛ちゃん。」
 と、言うと同時に、左手に力を入れ、愛の身体が下がらないようにしておいて、自分の腰を突き出す。
 むにゅっ、というか、メリッ、というか、何とも言えない、肉の圧が、チンポに来る。
「うォっ、キツマンじゃん」
 何とか先っぽが入った。あれだけびしょ濡れ になっているのだから、もっとすんなり入ると思っていたが、 愛の肉圧がすごい。必死で抵抗してくる感じだ。
 もしかして?
 一瞬そう思ったが構うことはない。さらに力を入れてチンポをねじこんでいく。
 ぐにゃぐにゃと狭い穴の中をかき分けて入っていくのが分かる。
 そこで、何かに軽く止められてしまった。
「もしかして初めてかよ?」
 まさかとは思ったけど、こんなスタイルのいい愛が処女なんて驚いた。奥手なのか、真面目なのか。はたまた周りの男どもがバカか根性なしだったか。
 それなら、と
「じゃ、ちょっとでも痛くないようにしてやんよ。」
 と言って、せっかく入れたチンポを抜き(この時も しっかり肉がからみついてきていたのだが)、愛のマンコの中に指で媚薬をたっぷりと塗ってやった。
 もしかしたら、マン汁といっしょに垂れてきてしまうかもしれないが、まあその前にチンポで栓をすればいいだけの話。で、そのチンポにもたっぷりとクリームを塗り込んでおいて、と。
 これでよし。改めて、愛の身体を引き寄せて、もう一度ゆっくり割れ目にチンポを押し込んでいく。
 さっきよりは入りやすいのか……。どうなんだろう。 チンポに、割れ目の肉がからみついてくる感じは、さっきと変わらない。というか、薬を塗ったから余計にひくひくしている気がするくらいだ。
「うんぐうっ……。」
 さっきと同じところで、一瞬チンポの動きがせき止められる。愛の声がすごい。さあ、ここだ。
 ぐいっと強引に腰を突き出すと、ぐちゅっ、とブチッというのの中間のような音がしたような気がする。
「いだぁ……っ!!」
 さすがに痛いかあ、そりゃそうか。と思いつつも一番奥の所までチンポを挿入することが出来た。
「すぐ気持ちよくなるからなあ、愛ちゃん?」
 そう言うと、これ以上声を出せないようにキスをして 唇をふさいで、両手で腰を支えながらたまに尻を撫でつつ、ゆっくりとピストンを始めた。

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