椅子の足が浮いて、そのまま後ろにひっくり返 るんじゃないかって思うくらい、愛の反応はすごかった。
「おっとっとオ……。」
慌てて椅子と、愛を押さえる。間に合った……。
乳首と乳輪だけでこれだけ反応するならそろそろ、本格的に仕上げの時ってことかな。
俺は、愛の意識がマンコに向かないように、左手で乳首と乳輪をいじりつづけた。本当は、片手で足を押さえておきたかったのだけど、仕方ない。
「んっ……んひっ……。あう……。」
乳首を責められて、我慢できずに声をもらしてしまっている愛の顔を見ながら、そっと右手をバイブにのばす。
(よし、つかんだぞ……。)
左手で乳首責めを続けながら、右手をゆっくり動かし、つかんだバイブをマンコから抜いていく。
イボイボが肉壁をこするから気づかないハズはない。考えようによっては、一気に引き抜くのもありはありなんだが、痛みを感じてギャーギャー言われるのも面倒くさい。
それなら乳首をいじって、そっちに意識を向けておいて、ゆるゆる抜く方がいいだろう。
「んっ……。」
ちょろっと声をもらしたが、それをあえてどーこー言わずに、乳首をいじり続けた。
なんとかバイブを抜きとると、それを床に落とす。ブブブ……と震動する音がうるさいので慌ててスイッチを切った。
乳首を責められ続けている愛の目は、半分、焦点があっていない。こっちを見ているようで、見えていないのかもしれない。
そのスキに、俺はドロドロにとろけている愛のツルマンを指でそっとなぞってやった。
「んひゃあぁっ……!!」
愛は、ひときわ、かん高い声で叫ぶとまた大きく跳ねた。
割れ目に沿って撫でてやったあと、ぷっくりと赤く腫れたようになっているクリを、指の腹でクルクル円を描くように触っていく。
息を吐いているのか、あえぎ声を出しているのか分からない声が愛の口からこぼれる。
また、愛のアゴに手をかけて顔を上向かせる。
目の焦点が合わなくても、こっちの言っているコトは理解できるだろうと判断し、声をかける。
「さっきのみたいな太くてイボイボついてるのは痛いだけだったろう? もっと、ちゃんと気持ちよくなるのにしてやるからな?」
俺の言葉がちゃんと届いているか、理解できているかどうかは怪しいところだが、愛がなんとなく笑って頷いたような気がしたので、俺は次のステップにうつることにした。
クリを撫でているだけでもずっとあえいでいた愛は、マンコに指を突っ込まれて、また大声をあげた。
「ぐううっ…。イヤぁッ、そこっ、ダメっ……!」
乳首もマンコもダメ……。わがままなヤツ。
そんな言葉を真に受けるハズもなく、俺は人さし指をマンコにさし込んでいく。
「こっちの方が奥まで届くか……。」
一人言を呟いて、俺は中に入れる指を、中指に変えた。これだけのことで、もう手がビチョビチョだ。
やはり愛のマンコが洪水状態なのが分かる。
愛が一瞬、正気を取り戻したのか、必死に俺を睨んでいる。そして、思い切り首を横に振った。
俺は、よしよし、という感じで数の頭を撫でる。かといって責めるのをやめる気なんてサラサラない。マンコに入れた中指を小刻みに出し入れしつつ、中のポイントを探っていく。
(さあ、楽しませてもらうぜ……。)
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