大量に潮を吹いてしまった愛は、口をだらしなく開けたまま、ほぼ放心状態になっている。
潮を吹いたことや、驚くほど大きな声を出したコトは分かっているだろうが(これも定かではないが)『逝った』というコトはもしかしたら理解できていないんじゃないか、と思った。
それならそれで、このまま愛の体を責めつづけるだけのことだ。もう一回くらい潮を吹かせてやるとするか……。
薬の効果がなくとも、1度絶頂してしまった体は敏感になっているので、イキやすいはずだ。
俺は、愛の腰を左手で抱え、右手の指をマンコにさしこんだ。
さっきみたいにゆるゆると手を動かすのではなく、ガチに近い手マンをしてやろうというワケだ。
指を2本ねじ込むと、少しずつ、大きく激しく出し入れをしていく。
さっきあれだけ大量に潮を吹いたのにまだこんなに湧いて出てくるのか、と言いたくなるくらい、愛のマンコはすぐ淫水まみれになった。
だらしなく開きっぱなしの唇の端からはよだれが糸を引いている。
うめき声のようにも聞こえる、あえぎ声が止まらない。
手を激しく動かせば動かすほど、腰も、全身も跳ねまくるので、左手で抱えているのが大変なくらいだ。
あっという間に、愛のマンコがぎゅうっとしまる。指をぐっと締めつけてくるので、ここだと思って手の動きを止めようとしたのだが、今回も一足遅かったようだ。
「んひぃ、〇×□△……っ!」
言葉にならない叫び声を上げつつ、愛は2度目の潮吹きをした。
何がすごいって、吹き出した潮の量だ。とても2回目とは思えない大量の潮には驚いた。
(愛、イキやすくなってるのは間違いないけど、タイミングを逃がすと止めになんねェな……。)
マンコがきゅっと締まったタイミングでうまく止められたらいいんだけどそこんとこの見極めが結構むずかしい……。だけど、こう何度もイカせ続けるのもシャクだし、『アレ』を言わせないとなんないワケだし……。
床の大量の水たまりを見て、ニヤニヤ笑いながら、俺はまた愛の体を左手で抱える。
すっかりぐたっとなってしまった愛は、もうされるがままに近い。
さっきと同じようにマンコに指をねじ込む。ふと思いついて、媚薬クリームをさらに追加することにして、たっぷりと指にとってから、もう一度指をマンコにねじこんだ。
マンコに丹念にクリームを塗り込んでいき、 仕上げに指の腹でGとその辺りにしっかりと塗り込んでおく。
ここにきての媚薬の追加は結構ききめがあるのだろう。即、愛の体が反応する。脱水状態にならないか、心配したくなるくらいにマン汁があふれ出てくる。恐ろしいマンコだな。
媚薬の効き目を確認しつつ、また右手を出し入れしはじめる。何とか今度は寸止めしたいと思いながら。
「んうぐうっ……。」
のどの奥から絞り出すような感じで愛がうめく。相変わらず体はガンガン激しく跳ねて止まりそうもない。
一瞬、指先がマンコの締まりを感じた。
ヤバい、このタイミングなんだ、と思って、手の動きに急ブレーキをかけた。
本当にギリギリだったのかもしれない。愛が口をパクパクさせている。池で口をパクパクさせている鯉のようだ。
なんとか、初めての寸止めに成功したようだった。
口をパクパクさせている愛の顔を見て、俺はにっこり笑うと、よしよしするように頭を撫でてやった。もう、すっかり薬が効いているようで、目がうつろだ。当然といえば当然か……。
暫くの間、愛の口がパクパクしているのを見ていたが、また、トロトロのマンコに指をねじこんでやった。多分、タイミングを掴んだから大丈夫だと思う。そう思って、ねじこんだ右手をピストンさせはじめた。
「んぐ……。んうっ……。」
愛の口からもれる言葉も、ほぼうめき声みたいなもんだ。
さっきと同じように、大きく激しく手と指を動かす。すぐにマンコの奥から水が湧き出てくるから、音もすごくなってくる。
うめき声だかうなり声だか、その辺も分からなくなってきたが、何かずっと愛が声を出している。
声を出しては口をパクパクさせ、体をガクガク震わせる。のくり返しだ。
そんなことを続けていると、また愛のマンコがぎゅうっと俺の指を締めつけてきた。
(よし、ココだな。)
そのタイミングで、俺は指を止めた。
愛の口のパクパクがまたひどくなる。
ギリギリのところで止めるタイミングが確実に分かった。これで間違いない。
愛が切れとぎれにこう言った。
「止め……。なんでっ……。」
(もう少しか……。あと1回くらいは……。)
そう思って、また口をパクパクしている愛の体を抱えると、ニッコリ笑って、指を動かし始めた。
愛、動かしてほしいんだろ? お望み通りだぞ。ほら……。
口には出さなかったが、うつろな愛の目を見ながら激しく指を出し入れしていく。ガクンガクンと前後に体を揺らし、半開きの口からもダラダラとよだれを垂らし始めた。
愛のマンコの中で激しく指を出し入れする。寸止めのタイミングを確実に把握したので、指 感覚に気を配りつつ指の腹で何度もGをいじってやることにする。
今までの2回が効いてきているのか、愛の体の反応が、より激しくなっている。
またまた、あっという間にマンコが水びたしになり、今にもあふれだしそうなくらいだ。
何度も小さく痙攣するように、きゅっきゅっと愛のマンコが締まる。まだだ、今じゃない、大丈夫と心の中で唱えながら指を動かす。、
その後、何回か小刻みに体が震えたあとぎゅっと、指を掴むようなあの感じが指に伝わっ てきた。
(きたきた、ここだ!)
左手でぐっと愛の腰を抱えこんで、指をマンコの奥に一旦差し込む。
そして、そこで止めて、ゆっくりと手を抜いてやるのだ。
案の定、愛が潤んだ目でこっちをじっと見つめている。我慢の限界なのか、口をパクパクさせることもできず、ただただずっと見つめているだけだ。
「どーした愛? 何か言いたいのか?」
愛の頭をわしわしと撫でながら、愛の目をのぞきこんでやる。今までなら怒った表情で睨み返してきたりするのだが、そんな余裕もないようだ。
目を潤ませながら、愛がこぼした。
「……きたいっ……。……かせ……っ。」
「ん~? 何? 聞こえねーぞ、愛?」
目が潤んでいるから、睨まれてもちっとも怖くない。それどころか、可愛らしくさえある。
聞こえないと言われた愛は、一瞬唇をかんだが、すぐにあきらめたように口を開いた。
「いきたいの……。お願い、いかせてっ……。」

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